悩んでいる人「自販機のルート営業やっています。ルートベンダーとも言われます
手取りは30万弱あるけれど、家に定時に帰れないし
23時に帰っても
子供の寝顔を見るだけ。最初は余裕も少しあって、子どものために頑張ろうかと思っていましたが、
もう体も心も持たない。
嫁さんにそう言ったら、嫁さんも見かねていたみたいで、やめていいよって言ってくれた。」
IT業界の転職が人気あるらしい。
でもITなんてやったことないし、全くわからない世界で、営業の俺が仕事ある?
この記事の信頼性
IT転職をした経験がある。
転職先での営業の役割や時間を見ている
のぶ「IT業界に未経験で転職した経験のあるのぶが、ITの営業事情をお話したいと思います。」
IT業界に転職してみたい。営業の仕事はあるのでしょうか?定時に帰れますか?
IT業界の転職で、営業マンは2種類そして、定時に帰れます。
- IT業界の営業マンは2種類あります。
- お客様から注文がある場合に対応するルート営業型
- 新規開拓をしに行く営業型
はじめてIT業界に転職しつつ、今まで通り営業をしながら、定時に帰りたいという方がこのページを見ていると思いますが、そういう仕事はIT業界にありますよ。
IT業界は人が足りていないこともあってあまりブラックでないことが多いです。
人手が足りていないIT業界で、ブラックになってしまうと、人が入ってこないことが多いからです。
さらにIT業界のいいところは、パソコン仕事中心ということもあって、リモートワークができる企業も少なくありません。
のぶ「今まで営業職をやってきた方はリモートワークなんて想像もつかないかもしれませんが、
リモートワークできることで、出社の時間がなくなったり、営業が終わった後に会社に帰らなきゃいけないなんてことがなくなります。」
出社時間がなくなってしまえば、移動時間が減ってかなりの時間削減になりますよね。
今まではそれが当たり前と思っていたことが、IT業界に勤めてリモートワーク可能な会社に入ることでその常識が変わります。
リモートワークの場合出社退社がなくなるので、
本当に8時間労働で済むようになります。
リモートワークでない場合も、IT業界の場合定時に終わることにこだわってる会社が結構あります。その上営業先の企業もIT企業の場合も多く、定時で終わってしまうため営業時間の範疇で仕事がおさまる場合が多いんです。
IT業界のルート営業の仕事
IT業界のルート営業の仕事は、ホームページからの注文に対するBtoBの営業があります。
ホームページ作成依頼ですと単価が最低でも60万以上、上質なものを作ろうと思うと百万単位での発注になります。
その発注がホームページで自動的に注文が来るので、注文が来てからそこに営業に行くという感じになります。
ですのでホームページから注文を取る仕組みの会社に入ると、自分から営業をかけなくてもお客様から注文があるホームページを作って欲しいと依頼がきます。
そういった要望にどのようなホームページを作るか、どういった集客をしていくかそういう具体的な詰めの話をする営業になるので、
飛び込み営業のようにストレスが溜まりにくく、営業マン的にも精神的負担が少ない仕事になります。
IT業界の営業の流れ
- お客様から注文がくる
- ホームページ制作の打ち合わせに先方に伺う
- 試作品(モックアップと言われています)を持って最終調整を話し合う
- ホームページ制作、納品
と言った流れになります。
ルート営業の場合、比較的ホワイト企業
このようなルート営業の場合比較的ホワイト企業になります。
IT企業の営業職がホワイト企業である理由
- やはり定時に帰れること
- 営業マンの精神的ストレスが少ないこと
- お客様の対応がいいこと(お客様からの発注なので)
営業マンにとっては定時に帰りたくてもなかなかやれなかったと思います。
よく言われる
IT業界に対する心構え
IT業界の仕組みを知らなきゃ営業をやれない
などITに関する知識の詰め込みより、IT業界の中で仕組みを上手に作っている会社の営業をやるとそういうメリットがあります。
ではなぜそんな会社で営業マンを欲しがるのかについて話します。
まずホームページから注文が入る仕組みになっている会社は直接新規開拓をする必要がありません。
なぜなら新規開拓はホームページがGoogleの検索システムやリスティング広告などを使って自動的にお客さんを取ってくれる仕組みになっているからです。
悩んでいる人「そうなっているとますます営業なんていらないのではないですか?」
のぶ「と思うと思うかもしれませんが、お客さんとコミュニケーションをとってお客さんの欲しいホームページにするそういった営業がほしいのです。」
会社で作れるホームページとお客さんの作って欲しいホームページのすり合わせをしてくれる営業マンが欲しいわけなんです。
こういったWeb制作会社の社員はあまり営業に時間を取れない場合が多いです。
お客様の欲しいという要望を社内に伝えてくれるWebプランナー(営業)という仕事がこのIT業界のWeb制作の会社の欲しい営業マンなんですね。
のぶ「こういった場合社員も定時に帰るので営業も定時までに会社に帰れる場合が多いです。」
ブラックにはなりません。そして新規開拓の営業にとっての疲労感そういったものがほとんどなく住む場合が多いです。IT業界の営業といってもこのような営業もあるんです。
僕はIT業界ですけど営業が苦にはならないのでこの営業なら全然行っても疲れないなと思います。
IT業界の新規開拓の営業の仕事
IT業界の飛び込み営業
IT業界の新規開拓の営業の仕事はルート営業とは違って飛び込み営業の場合が多いです。
実際の飛び込み営業ですとダイレクトメールを送って反応があったところとかそういう場合も多いと思います。売るものがIT商材であって、営業主体の会社のことですね
のぶ「IT業界の新規開拓となるとほとんど条件は一緒です。
やはり先方とのコミュニケーションがあると全然うまくいきますよね。
ですのでIT業界の新規開拓になるとまあ得るものがIT業界関連の商品になっただけで営業自体の仕事はあまり変わらないと思います。」
いいところは、時間が定時であがりやすいところ
それでもいいところはあってやはりIT企業は出社が9時以降退社が18時や、出社が10時退社が19時みたいなところがあって比較的通勤ラッシュとかぶらない時間帯に出社退社ができるところが多いです。
のぶ「通勤ラッシュと重ならないので、車でも電車でも通勤は楽です」
そしてやはり残業が少ないところが多く。いいところでは月に5時間とか残業ほぼなしとかそういった条件も全然少なくありません。
のぶ「そう考えると同じ営業するならIT企業の方が精神的にも体力的にも全然いいと思いませんか」
僕は今営業の仕事をするならIT企業の営業の方が安心して営業することができると思います
新規開拓の営業は、ところによっては多少残業がある
とはいえ新規開拓の営業はところによっては多少残業が発生します。
例えば先方の都合によって営業時間外に来てほしいとか先方が遠すぎて行き帰り時間がかかりすぎるそういったことがあります。
のぶ「営業職あるあるです。」
しかしその場合は会社にあらかじめ時間がかかるので直接行ってもいいかと申請しておけば融通が聞くのがIT業界です。
ですので営業としては家から直接先方に伺って直接先方から帰るということもできますね。これに関してはIT企業に限った話ではないので営業経験があるあなたの場合はなんとなくわかりますよね。
のぶ「そこはうまくやってください笑」
IT企業は平均年齢が三十歳前後の場合が多く今までの昭和ならではのルールがないところが多いです。
簡単に言えばゆるい感じなんですね。
ですのでそのゆるい感じの中で営業が終わったら絶対に会社に帰らなきゃならないなんてルールがないところも少なくありません。むしろそんなルールがあると疲れるからもうちょっと楽にしようよ楽にしようよという風潮があります。
そうすることで生産性を上げているのが今のIT企業です。
のぶ「ユルさがいいじゃん。なんて感じる方はIT企業の営業の方が向いてるかもしれません。
面接でお話すると、雰囲気がよくわかりますよ。」
IT業界で営業に転職するメリット
- 時間が定時であがれる
- 給料もそこそこいい
- 残業がほとんどない
IT業界へ転職するときは、IT業界向けの転職サイトのワークポートがあるんです。
ワークポートの評判は最悪?転職者の本音口コミ【未経験IT転職に向いているか】