悩んでいる人「どこの転職情報を見ても、実務経験1年以上、3年以上。行ける気がしない。本当にITって人が足りていないの?」
他にもこんなわからないことがあります。
- IT転職の壁、実務経験がどうしたらいいか全然わからない件について
- 未経験可能の会社がブラックじゃないか心配
- 独学でやったほうがやっぱりいいんじゃないかと思う話
のぶ「実務経験の壁が、IT転職では大きく感じられます。
この記事を読むことで以下のことがわかり、実務経験の壁をどのように乗り越えるかわかりますよ。」
この記事でわかるITの転職の際の実務経験に関する疑問
- 資格が未経験の差を埋めるのに役に立つのかどうか
- 実務経験と書いてある先になにがいいたいのか
- 未経験可能の会社がなぜあるのか、ブラックじゃないか
- 独学で学ぶ場合と会社で仕事する場合の自分のスキル上達速度は変わる?
ということが書かれている記事になります。
1)資格は転職活動で役に立つか?
資格があれば、実務経験に相当するかどうかということですが、要資格の転職の募集でない限り、「ないよりはいい。」というくらいで、資格を現段階で持っていれば、転職の際の武器に使ったらいいと思います。
今から資格取得のために勉強しようと思うのであれば、プログラミングスキルを身に付けた方が就職活動には有利です。
というか、「IT業界は、プログラミングで何が作れるか?」で転職できる業界なので、何が作れるか?をどんどんアピールしていけばいいのです。
2)未経験から転職する際に求められる実務経験とは
転職エージェントを見ると、実務経験1年以上と、大抵書いてあります。
この実務経験1年以上が、何を求められているのかというと、
IT業界での実務経験スキルって、半年から1年仕事していれば身に付く仕事が多く、スキルアップを求めるプログラマーなんかは、1年で転職したり、派遣としていろんな会社で働いていることが多いです。
のぶ「2020年4月から2021年までの期間に同一労働同一賃金へ移行していくので、フリーランスも税制面で有利になってきました。働き方はもっと幅広くなっていきそうです。」
1年で転職したり、派遣で働くという意味は、仕事がないというネガティブな意味ではなく、IT業界の仕事は、正社員も、派遣も、アルバイトも、やる仕事はほとんどかわらないということから、たくさん経験を積んでいきたいプログラマーは派遣がいいよね、と自らキャリア形成を選んでいるわけです。
3)むしろ未経験可能に応募して見る方法
実務経験1年以上がネックになっている人は、未経験可能から始めたらいいと思います。最初は誰もが初心者ですからね。
未経験可能って、給与が低いんじゃないでしょうか。と思うと思います。しかし、実務経験で悩んでいる人がこの記事を見ていると思いますが、実務経験で悩む方は、スキルがないですよね。
結論からいうと、未経験のスキルがない人がどうやって高給取りになるのかっていう話なのですが、
「未経験可能から始めるルート」が、初心者向けにスムーズであるという話です。
未経験がなぜ就職できるのか
なぜ未経験でもOKという募集が出せるのかという理由。
それは、未経験から可能である仕組みが作ってあるからです。
- 未経験で入れる会社=未経験から教育できる会社である
- 未経験不可能=スキルを持っている人に入ってきて貰って、役割を補って欲しい。
という違いがあります。
未経験可能の会社は仕事のレベルが低いのでは?それともブラック?
そして未経験可能の会社=レベルが低いわけではなく、仕組みと、求める役割の違いです。
未経験で、高給取りは無理じゃない?
無理ではないです。それは、会社の月給だけではなく、副業で稼ぐことです。
例えば会社で月給を3万アップさせるには相当の時間と実績がいると思いますが、副業で3万円ならば例えば動画編集で月に3本行えば3万円です。
それに、副業の方が簡単ですよ。越えるべきハードルは「自分がやればいいだけ」ですから。
3万円の稼ぎやすさを比較「会社でやるか、自分でやるか」
会社で月給3万円アップ | かなりの実績を上げて、上司などからの評価が必要。上司の裁量に大きく影響される |
副業で3万円稼ぐ | 自分で何やるか決めて、やるだけ。稼げばいい。 |
実際に高給取りになるためのできる理由と出来ない理由をあげてみます。
無理な理由
それは、8時間仕事をしたあとに副業でさらに仕事をするパワーを持っていられるかどうかです。けっこう消耗しますからね。
1ヶ月会社で仕事をすると1日8時間、20日勤務で160時間IT業務を経験します。
それプラス20時間副業すれば、1ヶ月で180時間の経験値です。
無理じゃない理由
実際にやればいいんです。時間は1人、24時間しかないですので、会社以外の時間をやりくりしてやるしかないです。それは誰でも同じですので、どうやるかだけではないでしょうか。
【動画教材スキルハックスSkillHacks】独学でIT転職して、月収30万をとるためにがんばる。トラックドライバー
方法はたくさんあります。
- ブログを書く
- 動画編集をする
- ホームページを売る
たくさんあります。
スキルがない人はブログを開設したり、プログラミングを学んだりするのがオススメです。
4)独学で学ぶ場合と会社で仕事する場合の自分のスキル上達速度は変わる?
仮説を立ててみました。
半年で会社で学ぶことを学んでしまえると仮定しその攻略はどれだけ時間がかかるのか?
1ヶ月で160時間の経験値です。6ヶ月間で960時間の経験値です。
ITに携わる時間としては充分あります。
では、これに対し、IT以外の会社に勤めながら独学を進めていった場合、どちらが効率いいのか?
仮説比較 会社に入ることと、独学で隙間時間で学ぶことどちらが速いかの比較
まず、ITで学ぶ内容が会社で、半年で学習できると仮定し
6ヶ月間で960時間、実務の作業時間が確保できる
隙間時間を会社に勤めてから1時間とれると仮定し
6ヶ月間で120時間です。4年続ければ、会社に所属したのと同じ学習時間になります。
表になおすと
自己成長の場所 | 達成期間 | 学習内容 | |
会社で職務を行う場合 | 経験時間960時間 | 半年間 |
実務経験 |
独学で学ぶ場合 | 経験時間960時間 | 4年間かかる | 実務経験に値する? |
同じ960時間を学ぶとして、半年間と4年間では大きくかわります。ITではない会社に勤めて、ITの独学をすると、これくらいの学習や経験に投下する時間の差ができるという結果でした。
IT業界への転職を考えている人におすすめの転職エージェント
リクルートエージェント
安心の登録者数ナンバーワンエージェント。とりあえず転職エージェントで案件見てみたいという方はリクルートエージェントがオススメです。IT業界を含め幅広く募集の案件をみることができます。
ワークポート
ワークポートはスピード転職できるエージェントです。その理由は転職エージェント業界で転職成功者数ナンバーワンだからです。
レバテックキャリア
IT業界でのキャリア形成は、レバテックで、というくらい、新卒就職から、フリーランスまで幅広くITのキャリアを作っていくステージでサービスを用意してくれているエージェント。もちろん、どの段階で行ってもいい。