困っている人「うつ・・・かもしれないです。最近うまく笑えません。」
情報の信頼性
鬱になって転職をした友達がいました。
ずっと一緒にいたので、その時の状況を思い描きながら書いています。
のぶ「うつ病はそう感じたらすぐに避難しましょう。自分を大事にすることが一番です。逃げていいんです。」
IT業界でうつ病になって転職した理由5つとは【逃げよう】
「最近うまく笑えません・・・」こう思っている人は危険信号です。IT業界にうつ病が多い理由は、納期に追われる生活をしていることです。納期に追われる生活を繰り返すことで全然平気で慣れていく人もいればなれずにどんどんと追い詰められていく人もいます。
追い詰められていく人がうつ病になりやすいです。これはIT業界に多いかといえばIT業界に限った話ではありませんが、例えば納期に追い詰められる人プラス残業をめちゃめちゃしている人が最もなりやすいといえます。好きで残業をたくさんしている人ならまだいいですが、収入より支出が多くて残業を毎日しないと毎日の支払いが間に合わないそのような方もうつ病になることが多いです。
うつ病になりやすい人の特徴5つ
- 納期に追われる仕事をしている
- 追い詰められていると感じる
- 仕方なく残業をたくさんしている
- 収入より支出が多くて残業をしないと生活できない
- 上の4つで当てはまるものが2つ以上ある
のぶ「いくつものプレッシャーに襲われている人がなりやすいと思います。友達はそうでした。」
うつ病になる方は、人の期待に応えようとする
うつ病の原因の本質は周りの期待に応えすぎです
うつ病が治っていくには自分がどうしたいかということを考え始めるようになるまでが大切な道のりです。
「自分」がなくなってしまっているので、鬱になってしまいます。
のぶ「周りの期待に応えるばかりで自分がどうしたらいいかわからない人はうつ病になってしまいます。」
うつ病はなぜなるか?うつ病は転職すべきか
うつになったら、どうすればいいのか、転職するべき?と聞かれますが、1番大事なのは「休むこと」です。休みたいだけ休む。それが結論で、友達は半年くらいで立ち直ってきましたが、とにかく休ませました。
うつ病はなぜなってしまうか
うつ病は各方面からプレッシャーに追われている人がなりやすいです。その理由はプレッシャーに追われることでやらなきゃと自分を焦らせること。やらなきゃと思っても間に合わないので自分を無能と思ってしまうこと。その二つの繰り返しを自分でしてしまうことです
うつ病になってしまう流れ
- プレッシャーに追われて自分を焦らせてしまう
- 焦らせたうえで間に合わなくて自分を無能と思ってしまう
のぶ「上の二つの繰り返しでどんどん鬱になってしまいます」
うつ病は転職するべきでしょうか
はい、転職するべきだと思います。
うつ病の原因はさっきあげた二つなんですけども、その二つが今の仕事をやっていることで怒ってしまうからです。
転職すべき理由
- 今やっている仕事でうつ病になっている
- プレッシャーに追われて自分を焦らせてしまう
- 焦らせたうえで間に合わなくて自分を無能と思ってしまう
特にプレッシャーに追われて自分を焦らせてしまうということや、自分を無能と思ってしまう方はうつ病になりやすいので転職をするか、相談できる人がもしいれば相談できる方に相談しプレッシャーに追われないようにする必要があります。
のぶ「一人で抱え込まないでできるだけ早く相談する必要があります」
うつ病にならないように相談する必要があります
- なんかうつっぽいなと思ったら相談を考えましょう
- 相談できなさそうなら転職も考えたらいいかもしれません。
転職しづらいそんな職場だと退職代行サービスを考えてみてもいいかもしれません。
うつ病を治すにはどうすればいいんでしょうか
うつ病を治すにはまず休養が必要です。
うつ病を経験していない人には全然わからないんですけども、うつ病の休養は基本的に時間がかかります。さらに、期限も切れません。期限を切ると追い詰めてしまいます。こちらがその気がなくても、自分で「あと1ヶ月で治らないとまずい・・・!」と追い詰めてしまうのです。
のぶ「いつまでも休んでいいんだよ。と常に安心していられる言葉と環境が必要です。自分を追い込んでしまうループができちゃうのがうつ病ですからね。」
うつ病の原因はプレッシャーです。プレッシャーによって自分が駄目だと思ってしまうことです。プレッシャーを与えていないつもりでも休養に期限があるとプレッシャーになってしまいます。ですから、無期限で休むという前提がうつ病を治すには結構大事だったりします。
のぶ「「1ヶ月休む」などの期限があると、
鬱病の方は「一か月しかないんだ。
と追い込んでしまいます。」
1か月しかなければ治らないかもしれない。
治らなければ私はダメな人間なんだ。」
とにかく追い込まれないような対策が必要です
追い込まれないような具体的な対策
- 期限を切らない
- 誰かがそばにいる
- 鬱の方が楽しいことをたくさんするように連れ出してあげる
先ほど書いた三つのような具体的な対策ができるのであれば休職しなくてもその方がいい場合もあります。
うつ病を治す基本睡眠
うつ病を治すには基本睡眠時間をたくさん取る必要があります
のぶ「うつ病になる前は睡眠不足だった方はうつ病になりやすい傾向があります」
うつ病を治すための睡眠の目的
- 交感神経と副交感神経のバランスを元に戻す
- 規則正しい生活をするために早く寝て早く起きる睡眠を心がける
- 朝起きて体内リズムを整えることが必要
- 朝起きて体内リズムを整えれれば疲れてその後寝ても大丈夫
のぶ「うつ病で寝てていいからと言ってずっと寝てばかりいるといつまでたっても治らないパターンになってしまいます。」
目的はストレスのない生活と自律神経のバランスを整えることが大事なんです。
もう一つ大事なのは自己肯定感です
自己肯定感とは自分はできるんだよ、大丈夫だよという思い込みです。
のぶ「自分はできない、才能がないという思い込みで鬱になったのですから、その逆が大事だということです。」
自己肯定感は小さなことでやりましょう
自己肯定感達成しやすい内容
- 朝起きることができたら自分を褒める
- 朝起きることができなかったらまた明日できるといいね、と自分を責めない。
- 簡単な内容にする事が必要です。
- お茶を飲みたいと思ってお茶が飲めたら自分を褒めるなどです。
のぶ「一歳ぐらいの子供がいる方は分かりやすいと思いますけど、小さなことができたら褒めて喜ばせてあげますよね。そのようなイメージで間違いありません。」
逆にNGワードはどのようなことか見ていきましょう
うつ病にNGな話し方
- 大人なのに
- あなたがそんなんでは困る
のぶ「周りの期待に応えてくれという言葉ですね。
周りの期待に応えるために頑張ってうつ病になったわけですからね。」
うつ病になる方は周りの期待に答えようとする方です。
周りは期待するのではなく認めてあげることが大事です。
のぶ「認めてあげることで自己肯定感を強めてあげることが目的です。揺さぶることは逆効果です。」
うつ病は転職するべきか休職するべきか退職するべきか
どちらにすべきかという判断基準は、「あなたが、会社に揺さぶられるかどうか」です。
休職しても大丈夫な会社
- 相談できる上司や同僚がいる
- うつ病になった前例がいる
- うつ病になったまたが復帰してきている
退職した方がいい会社
- 鬱になっている暇はないぞ!と言われる会社
- 相談できる人がいない
- 心が不安定になることばっかり言ってくる
のぶ「会社がどうこうと言うよりあなたを認めてくれる人がいるかどうかです。」
鬱の時はあなたを認めてくれる人にも、迷惑をかけてしまうと思いがちですけども、
あなたはそこまで考えなくてもいいですから、
自分がうつから治るために自分は大丈夫だぞという風に自己肯定できる場所にいましょう。
自己肯定できる場所にいることか鬱を治す最大のコツです
うつ病は鬱になってない人は分からない
うつ病は鬱になっていない人は分からない病気です
うつにならない人は、自己肯定ができている人ですのでその人たちは全然大丈夫なので心配する必要はありません。
最近うつ病が増えているのは自己肯定ができない人が増えているからです。
のぶ「親との関係がうまくいっていないなど様々な潜在的要因もあります」
うつ病の人はできるだけ早く休む
うつ病になってしまうと、実際のところいろんなことが自分を否定するような感覚になってしまいます。
自分に向けられる言葉や視線が自己否定につながってしまいます。
うつ病は自己否定の塊のようなものですからね。
のぶ「うつ状態になると引きこもるのは自分を守るためです
鬱に理解のない人との接触は結構大変です」
うつ病の人は無理しない。転職も無理しない
うつ病になったら転職をした方が良いかという問題ですけど、答えは無理しないが一番なので転職も無理しないのが一番です。
のぶ「うつが軽いうちにあればさっさと転職してしまうのもありかもしれません」
が、
うつ病になった場合思考能力もかなり低下しますので、転職活動してもうまくいかない場合が多いと思います。
無理をしないのが一番で、休養を第一にしてください。