
のぶ「地域版5Gが各社大手に免許配られました。
これによって変わる日本の会社の環境と給料状況を予想。」
この記事を書いた理由
農業事情の当事者である。(酪農、野菜、米)
今まで入手した5G情報と掛け合わせて5Gの情報と一緒にお伝えします。
ドイツのモデルから日本の変化を予想
ドイツはすでに全国サービスをはじめ、地域版5Gをやっているので、ドイツがモデルになっているんでしょうね。
ドイツの5G利用シーン
適応場所 | サービス名 |
大規模競技場 | 8K映像提供(現場にいる雰囲気) |
コネクテッドカー、都市運送インフラ | 自動運転、無人車トラック |
スマートシティ環境モニタリング | 顔認証によるロック解除など |
主要交通網、道路、鉄道 | Maas |
屋内カバレッジ、スマートグリッド | 仮想発電所 |
スマート農業とeスポーツが同系統
NTT東日本は農業や酪農関係者に5Gサービスの提供計画があり、農場、圃場に高精度カメラを取り付け5G無線通信でデータを集め、効率的な栽培に繋げる仕組み。
これが実際に使われるのは、一番は酪農現場です。
酪農は1件あたりが数億の売上ですので、10年でペイすると考えても、1件あたり10年で数十億円の売上がある市場です。
1000万の商品でも、管理が高精度で質があがり負担軽減するならば導入する農家は多いですね。
eスポーツで町おこし
富山県が所有する開場を無償提供し、運営費として1000万円使い、3500人を集客した。(2019・9月)
この3500人は県外からも多く来ているので、富山県に対してお客さんがたくさん来ているコンテンツとして、有効に活用できた実績の1つです。(動画内容抜粋)
将来なりたい職業男子2位
e-スポーツ選手
すごい活気あって楽しい。
見ているだけでお祭り騒ぎ。
ゲーム専用メガネ
メガネ自体にセンサーがついていて、見やすくなる、ゲームにたいしアクションがおこるということがあるみたいです。
ゲーム専用メガネと検索すると、「目の負荷」に対するメガネしか出てきませんが、「操作」「見え方」に関係するメガネがあるという情報でした。情報のソースはTVです。
スマート工場の構築 労働者激減。いかに管理するITを管理する人間になるか
富士通 NECが取り組んでいます。
その逆に、いいニュースは新しい仕事が増える、ビジネスチャンスです。
理由は2/18/2020に富士通に予備免許を与えたからです。
これによっておこることは、5Gによる工場の自動化や遠隔医療サービスを具体的に提供されることになるんです。
サラリーマンにとって気になるのは自分の立ち位置。
職があるかないか。安定時代はとうに終わっているので、情報を受け取って準備しなければ苦しくなります。
マルクスの資本論でも言いますよ。
生き残るのは、変化のできる人間であると。
日本と比較、中国、香港、マレーシア、シンガポールの賃金の違い
これを成長分野での賃金グラフで見ると圧倒的。日本人は賃金が中国やシンガポールに比べてかなりの割安。つまり、各国に比べて儲かっていない。国内で給与の伸び率は2019時点で3%未満が48%、21%は昇給なし。3%は年収400万でも12万円です。
中国は3から6%が42%で昇給なしが12%
日本の給与伸び率3%未満 | 48% |
中国の給与伸び率3〜6% | 42% |
給与伸び率3%未満の日本に比べ3%以上6%未満の中国と比べると、3%以上の差はでかいです。
このままでは優秀な人材は国内にとどまらないですよね。
AIの求人は最大10倍に。
イギリス系の人材サービス大手ロバートウォルターズジャパンは19年はAI関連人材の転職求人倍率が6倍から10倍。
ついにIT業界のなかでもAI人材需要が最大値10倍行きましたね。
採用の決めてはビジネス経験なくとも、博士号の学位があれば採用されている情報がありです。
高額報酬を出せる日本企業は少ないのが残念ですが、
その原因は在籍期間にこだわる日本体質に問題があるようです。
経験年数○年以上。といううたい文句。これのせいで人材流出圧倒的。
私も、転職活動にこの経験年数が障害デカかったです。
チャンスはIT業界にあり。とくに技術、スキルを採用される動きを探しましょう。
私が一番いいと思うのは人脈です。
人と会う機会を増やして、自分のスキルと技術をマッチングさせる動きを自分でできる方が、一歩先を行きます。できない方は恥じることなく、エージェントを活用して、補うことができます。
それが社会に浸透したときは、きっともう遅いんだと思います。
ピンチはもちろん、人員削減は必須ですよね。機械で品質が保たれ、コスト安になるからですね。
ちゃんと会社のムードを見ておかないと、首切り対象になる前に対策できなくなります。
チャンスは新しいインフラ整備
営業チャンスです。工場のインフラとなるとかなりの投資額ですから、営業できると利ざやがっぽり掴めるチャンスかもしれません。このニュースソースは日経新聞で、おそらく第1波なので、これから世間に認知されていくスタートでしょう。
5Gの具体的な動きは、自社開発の段階〜販売開始です。
監視カメラでの高精度映像を5Gで送り、不審な動きをAIで分析、懐石する段階です。顔認証や、AI がようやく世間に認知されていく段階ではないでしょうか。
実際の動きも数値ではっきり出ています。すでに、サービスの販売が決まっている件数は2019/4-2020/1までに450件、具体的な商談は2桁の件数です。

のぶ「これが実装されると、2022年にビジネス化される見通しです。」
NECは鉄道、製造、建設、流通の4つを重点分野にしている。
鉄道と流通はMaasでしょうね。
ケーブルテレビの映像を無線にする
JCOM ジュピターテレコムと栃木県はインフラが変わる時期で、電柱からの電線でケーブルテレビを取り込む流れを5G無線に置き換える。
中小企業に5Gを使える現場環境を提供
東京都、徳島県、 自治体がビジネス
自治体にとって気になるのは高速通信によるサイバー攻撃が課題になっています。どうやら、富士通やNEC などの42社が連携するITC-ISACが東京都港区にあり、地域版5Gのスタートとして自治体とやるみたいですね。目的はサイバー攻撃にあったばあいの支援です。
法人税にたいしても優遇が出ました。
2020/2/18に可決した新法案ですが、情報漏洩防止などの項目条件を満たした企業に5G基地局などへの投資額の15%を法人税から控除です。これはでかいですね。1億円投資したら1500万円控除ですよ。あっという間に浸透していくように取り計らっています。
一番気になるのはスマホ
NTT ドコモなど携帯大手キャリアは春からの商用サービス開始。2020-2024までに全国に5G基地局を整備するので、また建設ラッシュですね。最初は都市部なので、東京都だけでしょうか、大阪名古屋福岡は?
5Gが可能にする新体験とユースケース
ゲーム関連 | リアルタイムクラウドゲーム |
コンテンツ | 新世代ユーザ生成コンテンツ |
オンデマンド | 高精細ビデオストリーミング |

のぶ「名古屋来て欲しいですね。」